エクササイズはどう進める?難易度設定の考え方と調整方法をわかりやすく解説
- 2 時間前
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はじめに
リハビリや運動指導の現場では、エクササイズを処方してみたものの、思っていたように上手くできず、「どうすればできるようになるのか」と迷ったことはありませんか?
一方で、一つのエクササイズができるようになった後に、「次はどのような種目に進めればよいのか」「どのように難易度を上げていけばよいのか」と、次のステップに悩むこともあります。
こうした場面で重要になるのが、対象者の状態に合わせてエクササイズの難易度を調整し、次の段階へ進めていくための考え方です。
エクササイズは、単に難しい種目へ進めればよいわけではありません。
上手くできない場合には難易度を下げる必要があり、反対に余裕をもってできる場合には、さらに難易度を上げることを検討する必要があります。
本記事では、個別化した運動指導を行うために、エクササイズの難易度をどのように判断し、対象者に合わせて調整していけばよいのか、その基本的な考え方をわかりやすく解説します。
エクササイズの難易度設定は何を基準に決めれば良いか?
エクササイズの難易度設定を決めるうえで重要なのは、最初に設定した種目や負荷をそのまま続けるのではなく、対象者の動きや反応を確認しながら調整していくことです。
リハビリや運動指導では、まず機能評価から問題点や課題を整理し、それに基づいてエクササイズを選択します。
そして、実際に行った後に再評価を行い、どのような変化がみられたのかを確認します。

選択したエクササイズ自体は適切でも、対象者にとって難しすぎたり、簡単すぎたりする場合には、難易度を調整する必要があります。
そのため、エクササイズの難易度は最初から固定するものではなく、「評価→実践→再評価」を繰り返しながら、その時点の対象者に合ったレベルを選択していくことが重要です。
難易度が低すぎれば十分な刺激が得られず、反対に高すぎればフォームが崩れたり、代償動作や症状を引き起こしたりする可能性があります。
そのため、単に「できたら次の難しいエクササイズへ進む」のではなく、対象者の動きや反応を確認しながら、その時点に合った難易度を選択することが大切です。
エクササイズの難易度設定の考え方
エクササイズの難易度を調整する考え方として、プログレッション(Progression:難易度を上げる)とリグレッション(Regression:難易度を下げる)方法があります。





